NISAは年間120万円までの運用ならどんなに利益を出しても税金ゼロ!

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株や投資信託などを利用した投資による利益には通常20%程度の税金がかかりますが、NISAと呼ばれる少額投資制度では年間120万円以内の運用の場合、投資による利益がいくらであろうと税金が0円になります。

 

※2016年から非課税枠が年間120万円になりました。2015年までは年間100万円でした。

 

利用するためには、証券会社などでNISA専用の口座を開くことが必要です。

 

口座を開設するとその口座で株や投資信託などに投資する事ができて、値上がり益や配当などが5年間非課税になります。

 

これから積立投資を始めるあなたにとってはうれしい制度ですね!


一度設定してしまえばあとは自動的に積み立てできるらくちん積立投資を始めましょう!

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このNISA口座には、毎月一定額ずつ自動的に投資信託を購入していく積立投資を利用することができます。

 

各金融機関によって若干の違いがありますが、SBI証券やカブドットコム証券、マネックス証券などのネット証券、野村証券や大和証券などの大手証券会社でNISA口座を持つことができます。

 

NISAで購入できる商品は通常の課税口座を利用して購入するものと異なる場合があるので、取扱商品については各社で確認する必要があります。

 

ですが、積立投資に必要な金融商品は、ネット証券であればどこの会社でも買えると思って間違いないです。

 

 

最低積立額は1商品につき500円からで、誰でも気軽に積立投資ができる制度として広まってきているんじゃないでしょうか?

 

積立投資の場合は、毎月自動的に預金口座もしくは証券口座の預り金から自動的に金融商品を買い付けていくことになります。

 

預金口座を給料振込口座にしておくと、あとは何もしなくても自動的に購入してくれます。

 

ついついお金を使ってしまって貯金できない!そんなあなたにはぴったりの仕組みではないでしょうか?


らくちんコツコツ積立・分散投資がNISAには合っている

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積立投資では毎月一定額を自動的に購入していきます。

 

購入する金額が一定なので、値下がり時には口数を多く、逆に値上がり時には口数を少なく購入することで結果として安値圏内で多くの口数を購入できます。

 

このように時間分散できるのが積立投資のメリットと言われています。時間的な分散効果とともに、世界の株式に幅広く分散投資できるためリスクを分散できるメリットもあります。

 

 

現状ではNISA口座の非課税期間は5年で、延長しても10年なので、値動きが激しい特定の個別株や国の株式よりも、積立投資信託やETFなどで分散して投資をした方がいいです。

 

そして、長期での積立をするなら、金融商品を保有している間ずっとかかり続けるコスト=信託報酬が安いものを選びましょう。

 

 

さぁ、一度積立投資の設定をしてしまって、NISAでらくちん積立投資を始めてみましょう!


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