NISAについて1000文字で分かりやすく説明してみる

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2012年にスタートした少額投資非課税制度のNISAを分かりやすく、簡潔に説明してみます。

 

目標1000文字で!

 

 

この投資制度は、取引における価格によって出た利益や配当金、分配金などにかかる税金が5年間非課税となる投資制度です。

 

少額での取引を目的としているため、年間の購入枠は120万円までと決められていたり、あちこちに口座を開設する人が出ないように税務署がシッカリ誰がNISAを持っているのかを管理している点などが、一般の証券口座とは異なります。

 

 

NISAはずっと非課税のまま利益を増やし続けることができるというわけではなく、非課税期間は最大5年間までと決まっています。

 

期間内で口座を解約するのは自由ですが、解約してもしなくても年間の購入枠が消えてなくなることはないため、A社の口座を解約してB社に口座を開設すれば新たに120万円までの取引ができるということはありません。

 

口座を開設するのは一人1つまでを決められていて、別の証券会社に移行したい場合には、開設から1年間待たなければいけないというルールがあります。

 

また、5年間という非課税期間が終了すると、取引していた資産は課税対象となる一般証券口座へと移されることになります。


NISAは年間120万円の非課税枠を上手く使って資産を増やしていく制度

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NISAには年間120万円までという購入枠が決まっていますが、最大5年間まで利用できるので5年間では合計600万円の購入枠を使って資産を増やすことができます。

 

増えた分に関してはいくら増えても非課税ですから、大きく増えれば増えるほどこの非課税口座によって得ることができるメリットは大きくなります。

 

 

例えば、最初に120万円を投資して銘柄を購入し、倍の240万円まで増えたとしましょう。

 

元本は120万円なので利益は120万円ということになります。

 

通常の株取引では、この利益の120万円に対して20%が課税され、税金が24万円引かれてしまいます。

 

そして、最終的に手元に入る利益は96万円になってしまいます。

 

しかし、NISAを利用すれば利益に対して非課税ですから、利益の120万円がそのまま手に入ることになるのです。

 

 

この取引をする際には、気を付けたい点がいくつかあります。

 

まず、購入枠は年間120万円と決まっていて、一度使ったら何回も使うことはできません。

 

つまり、120万円で銘柄を購入したらそれ以上は買うことはできませんし、売却したとしても購入枠を使ってしまっているので口座内にお金があっても購入できなくなります。

 

年間120万円の非課税枠を上手く使って資産を増やしていく、という制度です。


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