積立投資を始めるにあたって、おすすめの金融機関の選び方は？

トップページ＞積立投資と証券会社について＞積立投資を始めるにあたって、おすすめの金融機関の選び方は？

積立投資を始めるための、おすすめの金融機関の選び方を紹介！

積立投資,証券会社,金融機関,おすすめ,選び方

積立投資は、毎月一定額金融商品を購入して、少しずつ資産を積み上げていく投資方法です。

金融商品としては、一般的にはインデックスファンドなどの投資信託を選択して投資を行っていくことになります。

年金が期待できないこのご時世です。自ら将来の資産を作るために積立投資を使った財産形成の方法が少しずつ普及してきているのではないでしょうか？そんな感覚ありますか？

それでも、まだまだ誰もが知っているという状態ではないですがね。

それにここ最近では、儲けた分の税金が非課税になるNISAという制度も登場しましたので、積立投資が以前よりは普及してきたと思います。

NISAは多くの証券会社や銀行で利用することができるので、若いサラリーマンなどにも利用され始めているんでしょう。

しかし、積立投資を始めるためには、積立投資を行うための金融機関を選ばないといけません。その金融機関の選び方について考えてみたいと思います。

積立投資,証券会社,金融機関,おすすめ,選び方

積立投資で積み立てていく投資信託は、銀行でも証券会社でも、また郵便局でも購入可能です。

いったい、どの金融機関を利用したらいいんだ、と悩んでいますか？

専門家によると、自分が毎月積み立てたいと思っている投資信託を取り扱っている金融機関を選ぶのが良いとされています。

私は、これに関しては大いに賛成です。

インデックスファンドをはじめとする投資信託は、証券会社や銀行などの金融機関ごとに扱っている商品にかなりの違いがあります。

ネット証券会社の大手である、SBI証券や、マネックス証券、楽天証券では取り扱っているのに、銀行や郵便局では買えないなんてことはよくあります。

投資信託は日本国内で2000種類以上の商品が販売されています。

ところが、少ないところでは、そのうちの10本から50本程度しか扱っていない、なんて金融機関もあります。

ですので、金融機関を選択する前に自分が買いたい金融商品を決めて、その金融商品を扱っている金融機関から選んだほうがいいのですね。

積立投資,証券会社,金融機関,おすすめ,選び方

ただし、ネット証券以外の証券会社や銀行、郵便局では手数料が安い金融商品を扱っていなかったり、取引の手数料が高かったりと、これから長く続けていく積立投資には向いていないことが多いです。

ですので、私のお勧めの金融機関は、積立投資ができて、取引手数料が安いネット証券です。

上記の、ネット証券大手である、SBI証券、マネック証券、楽天証券は、手数料が安いインデックスファンドの品揃えもいいですし、取引手数料ゼロで積立投資を行うことが出来ます。

この3社であれば、どの証券会社を選んでも大丈夫です。

積立投資を始めるための金融機関の選び方の結論としては、まず、自分が買いたい投資信託を決めて、その投資信託を扱っているネット証券を探します。

有名どころのネット証券であれば大丈夫だと思いますが、一応積立投資の取引手数料がゼロであることを確認して、ネット証券会社を決める、こんな流れになります。

取引手数料等で不利になることが多いですので、ネット証券以外の証券会社、銀行、ゆうちょ銀行は、積立投資の金融機関としては選ばないようにしましょう。