未成年も将来のために積立投資!誰でも始められますよ!
あまり年金があてにならないこの時代。
年金をもらうのがまだまだ先の未成年だって資産運用を考えることは十分にありえると思います。
もうすでに資産運用を実践されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
資産の運用には年齢制限はありません。運転免許や選挙権などのように、何歳以上から参加できるという種類のものではありません。
株式の取引においては、仕事をしていて収入があるかどうかも問われません。
基本的には誰でも始めることが可能です。
近年では日本でも投資に対する理解が少しずつ広まってきていることもあり、未成年でも積立投資を始めたいという動きがあるようです。
お金や投資については、義務教育で教える科目はありません。高校でも教えてもらうことはほとんどないでしょう。若いうちから、投資を通じてお金に関する知識を得ることは有用なことだと思いますよ。
しかし、なぜ学校でお金について教えないんでしょうかね?人生の中でとても大切なことだと思うのですが。
未成年口座開設のポイントは、親権者を証明するための書類ですね
閑話休題。
未成年の資産運用についてですが、未成年が証券会社に口座を開設するにはいくつかのポイントがあります。
普通の銀行などでも未成年が口座開設するにはいくつかの確認事項が必要ですが、証券会社の多くでも未成年口座を開設する際には同じようなポイントがあります。
未成年口座を開設できる証券会社としては、ネット証券で代表的なマネックス証券、SBI証券、楽天証券、松井証券、カブドットコム証券などがあります。
どの証券会社も大手ネット証券会社なので安心できますよ。
未成年口座を開設する際には、親権者の署名と捺印のある同意書、親権者と本人の関係が分かる書類の提出を求められます。
同意書は口座開設の際の申込書類に同封されてきます。
本人との関係を明らかにするには、住民票が一般的でしょうね。
これらを他の必要書類に添付して提出します。
また、どこの証券会社もそうなっているのですが、親権者本人がその証券会社の証券口座を開設していることが条件となっていることが多いのでそこは注意が必要です。
子供だけ証券会社の口座を開設したい、と思ってもダメだと言うことですね。
未成年の方も積立投資で将来の資産運用を考えてみましょう!
未成年の証券口座の開設は、将来のための資産を作っていくということで今後も利用の仕方が拡大していくことが予想されています。
ジュニアNISAも始まりましたので、未成年の方も、また、未成年のお子さんがいらっしゃる方も、少し将来のための資産運用を考えてみてもいいかもしれませんね。
また、選挙権も18歳から得られることになりました。
未成年口座ではなく、一般の講座を開設できる年齢も、もしかすると引き下げられるかも知れませんね。
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