積立投資では、手数料があまり掛からないネット証券会社を選ぼう!

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中長期の投資運用でおすすめの積立投資は、積立投資に適したインデックスファンド等を扱っていて、そして取引の際にかかる手数料が少ないネット証券会社を選ぶのがいいです。

 

ネット証券と店舗型の証券会社の最大の違いはかかる人件費や設備費で、ネット証券の場合には店舗を持っていませんから設備投資や人件費を大きく削減することができ、それを投資家の利益につなげています。

 

つまり、手数料等が店舗型の証券会社よりも安くなっているのです。

 

初めて投資に挑戦する人にとっては、店舗型の証券会社に足を運んでいろいろ説明を受けながら理解した上で投資を始めたいところですが、近年ではネットを使えば知りたい情報を何でも見つけることができますから、ネット証券でも店舗型のようなきめ細やかな情報収集をした上で口座を開設して取引をスタートできる仕組みになっています。

 

何より手数料は必ず未来のリターンを引き下げますから、店舗型よりもより手数料が安いネット証券会社を選んで積立投資をスタートさせましょう!


有名どころのネット証券会社であればどの証券会社を選んでも問題なし!

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日本国内のネット証券では、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券が4大ネット証券会社と言われています。

 

それぞれの証券会社でインデックスファンドなどの積立投資を取り扱っていますが、サービスや利便性、使い方などが多少異なるので、これから投資を始める人なら4大証券会社のいろいろな点を比較検討すると良いでしょう。

 

例えば、楽天証券の場合には、最小投資額は1000円から1円単位となっていて、少額でコツコツ積み立て投資をしたい人に合う証券会社です。

 

全国各地の金融機関200行と連携して口座から自動引き落としなどができるので、銀行もネットのサービスを使うことが多いという人なら自宅にいながら便利に投資できる証券会社と言えるでしょう。

 

 

SBI証券は、最大のネット証券会社です。

 

SBI証券の場合には、最小取引額は500円以上1円単位となっていて楽天証券よりも少額取引が可能となっていますし、銀行引き落としサービスにも対応しています。

 

また、購入した積立投資をネットで自動的に売却していける出口戦略も確立されているので、「購入するのは良いけれど、売却の時にはどうすればよいのか知りたい」という投資家にとっては、取引のスタートからゴール地点までがクリアになっているネット証券と言えます。

 

また、カブドットコム証券は、経験豊かな投資家が使いやすいデザインや機能となっているのが特徴で、自動引き落としができる銀行は7銀行のみ、とシンプルなシステムになっています。

 

マネックス証券は、手数料が安いのはもちろんですが、いろいろな投資関連のツールを使うことが出来るので、便利に、そして楽しみながら投資を行うことが出来ます。


買いたいインデックスファンドを扱っているかを確認してとりあえず口座を開設してみよう!

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簡単に特色を紹介してみましたが、ハッキリ言って、これらのネット証券会社であれば、どれを選んでも問題なく積立投資を始めることができます。

 

一つに証券会社を選べないのであれば、複数の証券会社の口座を開設してしまっても全く問題ありません。とくに手数料は掛かりませんからね。

 

始めに口座を開設してしまってから、ゆっくり使い勝手がいい証券会社を選んでいくというのもいい方法だと思います。

 

 

一つ、気をつけたいのは、買いたい金融商品が決まっているのであれば、その金融商品を扱っているかどうかは調べておきましょうね。

 

どの証券会社も扱っている投資信託などを検索できる機能がありますから、そこだけは事前に調べておきましょう!


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